ウインカーを割ってしまったときの対処法を理解しておく
バイクは便利で楽しい乗り物ですが、ときにはトラブルが起きてしまうこともあります。
その代表的なこととして、転倒が挙げられます。
バイクが転倒してしまうと、車体に傷がついてしまったり、大きく破損してしまったりすることがありますが、ときにはライトやウィンカーが破損してしまうこともあります。
このときにあまり知識がないと、どうしていいかわからずスムーズに対応できないことがあります。
前もって、ウィンカーが壊れてしまったときの対処法を理解しておくようにしましょう。
自分は大丈夫だろうと思っていても、事故やトラブルは急に起きてしまうものです。
そして起きてしまってから対処するのでは大変になってしまうことも多いため、きちんと日頃から意識しておきましょう。
応急処置のために、透明なテープを用意しておく
ウィンカーが割れてしまったときには、応急処置で対処ができることがあります。
ライトが正常につくようであれば、割れてしまったウィンカーの部品を集めましょう。
そして透明なテープでこれを元の状態に貼り付ければ、ひとまずの応急処置をすることができます。
もちろんこの状態のままずっと走るのは良くありませんから、早めにバイクショップなどで修理をしてもらう必要があります。
自分で修理をできる場合もありますから、事故が起きた直後の家に帰るまでの間などは、こうした透明のテープで対処するといいでしょう。
テープはそれほどかさばらないため、ツーリングへ出かける時などは、購入しておくのをおすすめします。
文房具屋で売っているような透明なテープは、あくまでも勉強や事務作業に使うためのものです。
バイクに使うテープは、ホームセンターなどで売っている外気や水に強いものを使うと良いでしょう。
それほど高くないため、用意しておくことをおすすめします。
応急処置はあくまで一時的なもの
バイクのウィンカーが破損してしまったときには、上記のような応急処置をすることで対処できます。
しかし、応急処置ができたからと放置せず、早めに修理することは非常に大切です。
ウィンカーを修理するときには、バイク店に愛車を持って行きましょう。
ウィンカーを修理してほしいと相談すれば、店員の人が対応してくれるはずです。
このときなるべく安い費用で作業してもらいたい場合は、複数のバイクショップへ相談すると良いでしょう。
それぞれの店で見積もりを取ってもらえるため、これを比較してできるだけ費用が安い業者へ依頼しましょう。
ウィンカーの修理費用はもともとそれほど高くなるわけではありません。
しかしよりお値打ちに直してもらうほうが節約につながるため、業者の比較は大切です。